サービス内容とタイムスケジュール

1日のスケジュール
平日
13:00 施設到着(送迎完了)・手洗い・始まりの会
13:15 学習支援
14:00 療育活動
15:00 おやつ
15:40 療育活動
17:15 帰りの会・帰宅準備
17:30 施設退所(送迎開始)
土曜日・長期休校日
10:00 施設到着(送迎完了)・手洗い・始まりの会
10:15 学習支援
11:00 療育活動
12:00 昼食
13:00 療育活動
15:00 おやつ
15:40 療育活動
16:15 帰りの会・帰宅準備
16:30 施設退所(送迎開始)
年間計画
4月 桜のお花見・母の日のプレゼント作り
5月 クッキング・菖蒲のお花見(大宰府天満宮)
6月 紫陽花のお花見・父の日のプレゼント作り
7月 七夕の会(笹飾り)・夏休みの計画作り
8月 川遊び・平和教育
9月 秋の創作活動(絵画・紙粘土)・保護者面談(個別支援会議)
10月 秋の味覚試食会・ハロウィーン仮装
11月 紅葉狩り(竈門神社)・冬休みの計画作り
12月 クリスマス会・ケーキ作り
1月 お正月・初詣・書初め会
2月 おたふく、鬼のお面制作・豆まき会
3月 菜の花のお花見・保護者面談(個別支援会議)
アルクミライで主に用いる専門的な療育技法
Vineland(ヴァインランド)-Ⅱ(適応行動尺度)

厚生労働省が『放課後等デイサービスガイドライン』内で活用を推奨しているアセスメントツールです。
お子さまの個性と特性を高精度につかみ、日常生活の中で適応行動を取るためには、どの部分にどういった支援が必要なのかを明らかにします。
支援方法の決定を支援者の主観や経験のみに頼らなくてもよいところが特長です。

SST(社会生活技能訓練)

SSTとは、人が社会で生きていくために必要な技術を習得する練習のことです。
あいさつやコミュニケーションなどの人との付き合い方や、時間を守ったり、情報を得たり、何かを選択したりといった社会技能をトレーニングします。
お子さまのペースを守り、楽しみの中で達成感を得ながら身に付けていくことがポイントです。

CBT(認知行動療法)

認知機能とは、注意・記憶・言語理解・知覚・推論(判断)といったいくつかの要素が含まれた「知的機能」です。
それは学習の土台にもなりますが、コミュニケーション力や問題解決力を発揮するのにも必要です。
認知機能をトレーニングすることで、状況を正しく把握し、その状況に適応した行動や思考を取れることを目指します。

TEACCH(ティーチ)視覚的構造化プログラム

TEACCHとは、構造化・視覚化によってお子さまの持てる力と可能性を最大化する試みです。
特性をもったお子さまは、聞いて理解するよりも、見て理解することが得意であることが多いため、苦手な場面や状況の視覚化の工夫、時には絵カードや個別的なスケジュール表を用い、苦手を工夫で補い、得意や長所を伸ばしていきます。

ABA(応用行動分析)ペアレント・トレーニング

ABAでは、お子さまがなぜそのように(困った)行動をするのか、行動の理由や目的をご家族と共に探っていきます。
「なぜそのように行動するのか」がわかると、その行動を変えるためのヒントが見つけやすくなります。
行動の責任を本人や周囲の人に押し付けず、あくまで環境の中から問題の理由と解決策を探り出していきます。